【書籍のご案内】「決算・監査コストの最適化マニュアル」
ビジネスパートナーで親友でもある公認会計士武田雄治先生が共著で書籍を出版されたということで、関心のあった本書を読む機会に恵まれました。 「決算・監査コストの最適化マニュアル」(中央経済社) 上場企業等で監査を受けている立…
ビジネスパートナーで親友でもある公認会計士武田雄治先生が共著で書籍を出版されたということで、関心のあった本書を読む機会に恵まれました。 「決算・監査コストの最適化マニュアル」(中央経済社) 上場企業等で監査を受けている立…
収益認識基準の適用初年度においては、「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」として取り扱われます。 そのため、原則として、収益認識基準を過去の期間のすべてに遡及適用することになります(基準第84項「原則的な取扱い」)。 …
2011年に独立して、本年5月でちょうど10年を迎えました。 振り返ればこの10年間、仕事を通してどれだけ多くの人たちと出会い、話し、強くはないけど大好きな酒を一緒に飲んできたか。 多くのお客様をはじめ、会計士など士業の…
先日の投稿で、「本人か代理人か」を検討する際の留意事項として、消化仕入について実例をもとに取り上げました。 今回は「本人か代理人か」を検討する際の流れについて、実務で何度か気になるケースに出会いましたので、ご紹介したいと…
皆さんのなかには、顧問税理士から毎月試算表と一緒に、実績の資金繰り表が提示されていることもあるのではないでしょうか。 たしかに実績の資金繰り表を見ることで、自社の現預金の主な増減要因は何なのかを知ることは重要なことでしょ…
本日出版される日本実業出版社様発行の企業実務5月号に、「約束手形は2026年を目処に廃止 「でんさいネット」への移行は進むか?」というテーマで寄稿させていただきました。 (連結決算で有名なDIVA設立やキヤノン電子の監査…
IFRS第15号や収益認識基準の導入支援をしている際、比較的多くの会社で重要な論点となるのが「本人と代理人の区分」です。 簡潔に記載すると、本人か代理人かの判定および会計処理は以下のとおりです。 ・財又はサービスのそれぞ…
ちょうど6年前の今日、「先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務」(中央経済社)を出版しました。 当時はまだIFRS適用企業は50社前後だったと記憶しています。 2011年に強制適用が見送られ、一時は新聞…
日本公認会計士協会は3月31日、「Q&A 収益認識の基本論点」の追補版を公表しました。 詳細はこちらから。 これまで投稿でも取り上げてきましたように、日本公認会計士協会は2020年7月から10月にかけて、全6回に…
企業会計基準委員会(以下、「ASBJ」という)は3月26日、改正企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」を公表しました。 詳細はこちらから。 昨年12月27日の投稿にも記載しましたように、収益認…