久しぶりに完全対面型のセミナーを開催しました!

昨年の春頃から、実施するすべてのセミナーや勉強会が、完全オンライン型か、あるいは受講者を限定したうえでオンライン配信も行うハイブリッド型となっていました。

今回は石川県の珠洲商工会議所様からのご依頼で、主に経営者や後継者向けに「経営者が見るべき決算書の数字と銀行との付き合い方」というテーマでのセミナー。

久しぶりに完全対面型での開催です。

私は対面型のほうが受講者の反応も見え、圧倒的に話しやすく好きだということもありますので、今後もこのような対面型でセミナーができる環境が続くことを祈るばかりです。

さて、珠洲市は能登半島の先端に位置する場所にあり、能登半島自体が人生初の訪問でしたが、この時期にしては珍しいというくらい暖かい晴天の一日で、晴れ男の面目躍如となりました。

午前中に珠洲市に入り、夕方から始まるセミナーの前に、地元の有名観光地や事業者様の会社を見学する機会を作っていただきました。

珠洲市は、珠洲焼や海水を塩田に撒いて塩を作る揚げ浜式製塩が有名とのこと。

また、ミシュランガイド北陸2021特別版にて、最高クラスの3つ星プラス(レッドパビリオン)に認定されたランプの宿もあります。

自然も豊かで空気も美味しく、海沿いの道をドライブしているだけでも気持ちいい。夕方の海沿いの景色も最高で、夜は星も綺麗。食事も特に海の幸がたまらなく美味しいのでできれば1泊したいところですが、東京から日帰りでも十分に楽しめるのではないでしょうか(ただし、空港から珠洲市までは「ふるさとタクシー」なるものが走っているものの、その後の観光や移動を考えるとレンタカーの利用は必須かと思います。。。)。

その後、今回のメインであるセミナーは仕事終わりで参加された方々が大半でしたが、休憩時間や終了後に積極的に質問に来られたり、主催者の方からも「受講生の皆さんが終始メモを取りまくっておられたのが印象的でした」という言葉もいただきました。

当商工会議所主催のセミナーで数十人の受講者が参加されるのは珍しいということで、私も全員の顔を見ながら気合いをいれて話しまくりました。

受講者の皆様をはじめ、商工会議所のご担当者の方々も今回はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

またぜひお会いしましょう。