4年ほど前から資金繰り改善を中心とした財務会計のコンサルティングをさせていただいている会社から、一昨日にメールで相談があった。
相談自体はよくあることなので、その日も内容を確認したうえで回答を作成し、メールを送った。
すると、翌日常務から以下のメールが。
「先生、大丈夫ですか?先生が問い合わせに対し、お返事をされないなど、これまで一度もなかったことで心配しております。(中略)大変な状況でしたら、お返事は大丈夫ですので、ご心配いただきませんように。」
ん?どういうこと?
送信前に宛先は必ず確認するし、しかも今回は返信の形式だから送付先を間違えたってことはないよな。。。
急いでメールを確認してみると、まさかの送信エラーで送れていない。。。
すぐに常務に電話で事情を説明のうえお詫びするとともに、相談内容への回答を伝えた。
常務からは回答の御礼とともに、コロナにでもかかったのではないかと社長と心配していたということ。
いらぬ心配までおかけして、大変申し訳ありません。。。
すべては自分のチェック不足が招いた結果。
今回はハインリッヒの法則でいう「ヒヤリ」で済んだかもしれないが、今後重大なミスに繋がらないよう反省するとともに、今後の自分への教訓も兼ねてのひとりごと。