経理担当者必携の「旬刊経理情報」。
本日発売の12月10日特大号で、IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」を日本で初めて早期適用したというノーリツ鋼機株式会社へのインタビュー記事が掲載されています。
IFRS適用といえば吉岡博樹ということで、今回そのインタビュアーを私が務めさせていただきました。
IFRS第18号早期適用の背景や、適用に向けての体制整備、開示までのスケジュール、具体的な基準適応時の対応、社内への影響、早期適用から得られた教訓や改善点、これから適用する企業へのアドバイスなど、私自身が興味のあったことも聞いた結果、盛りだくさんの内容です。全ページのうち、2割を占めております笑
IFRS第18号は2027年1月1日以降の開始事業年度から適用となっているものの、今後も早期適用企業は続々と現れてくると思います。
特に、適用前後の損益計算書の相違点やIAS第1号からIFRS第18号への調整表などが見られるのは、今後適用する企業にとって大いに参考になるはず。
大半の読者の方々は定期購読だと思いますが、東京の丸善丸の内本店と紀伊國屋書店新宿本店には並んでいますので、興味のある方はぜひ購入を、興味のない方は立ち読みのほど、よろしくお願いいたします。
今回、このようなテーマでインタビューできる機会をご提案いただいた中央経済社のS様と、校正や書籍化など最後まで親身にご対応いただいたK様、そして私のインタビューにご丁寧に対応いただいたノーリツ鋼機様に、改めて御礼を申し上げます。感謝!


