いまさら感、満載のエントリーです(笑)
先日、IFRS導入支援先のお客様と話をしていた際に、「先生はイファースって読まれるんですね」と言われました。
International Financial Reporting Standards
略して「IFRS」。
以下に、IFRSの考えられる読み方ごとに、私が実務やセミナーなどさまざまな場面で実際に聞いたことがある割合、コメントを完全な私見で記載してみます(2019年7月の投稿日現在)。
①「アイエフアールエス」45% → 王道。本命。昔からの多数派。学者など教育関係者に多い!?
②「イファース」35% → 対抗。人気上昇中。欧州系。実務担当者に多い!?
③「アイファース」19% → 米国系。日本導入が始まった2010年頃をピークに縮小傾向か。
④「イフルス」1% → 最近めっきり耳にしない。 風邪薬? 聞けばその日は幸せな気分。
先日、本家本元、IFRS財団の外国人お二人の話を聞く機会がありました。その際には、一人が「アイエフアールエス」(ただし、速すぎて「アイ」が聞こえない。)、もう一人が「イファース」(ただし、速すぎて「ファス」にしか聞こえない。)でした。
ちなみに、私のお客様に限ると圧倒的に「イファース」の割合が多い。これは明らかに私の影響と思われます(笑)
なお、私が2011年頃に始めたIFRS導入支援当初から「イファース」で通している理由は、「一般的に普及している」かつ「文字数が少なくて早く読める」からです。