改正「中小企業の会計に関する指針」が公表されました
本日8月16日、日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所及び企業会計基準委員会の関係4団体が主体となって設置された「中小企業の会計に関する指針作成検討委員会」から、改正「中小企業の会計に関する指針」が公表さ…
本日8月16日、日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所及び企業会計基準委員会の関係4団体が主体となって設置された「中小企業の会計に関する指針作成検討委員会」から、改正「中小企業の会計に関する指針」が公表さ…
日本公認会計士協会は7月26日、収益認識基準適用に伴う「消費税の会計処理について(中間報告)」の取扱いについてを公表しました。以下HPから抜粋します。 企業会計基準委員会(以下「ASBJ」という。)より、企業会計基準第2…
本日は、株式会社名南経営ソリューションズ様主催の「収益認識に関する会計基準」セミナーに登壇してきました。 とはいえ、このようなご時世ですので、今回も受講者の募集は行わずにWEB収録となりました(受講を心待ちにしておられら…
収益認識基準の適用初年度においては、「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更」として取り扱われます。 そのため、原則として、収益認識基準を過去の期間のすべてに遡及適用することになります(基準第84項「原則的な取扱い」)。 …
2011年に独立して、本年5月でちょうど10年を迎えました。 振り返ればこの10年間、仕事を通してどれだけ多くの人たちと出会い、話し、強くはないけど大好きな酒を一緒に飲んできたか。 多くのお客様をはじめ、会計士など士業の…
先日の投稿で、「本人か代理人か」を検討する際の留意事項として、消化仕入について実例をもとに取り上げました。 今回は「本人か代理人か」を検討する際の流れについて、実務で何度か気になるケースに出会いましたので、ご紹介したいと…
皆さんのなかには、顧問税理士から毎月試算表と一緒に、実績の資金繰り表が提示されていることもあるのではないでしょうか。 たしかに実績の資金繰り表を見ることで、自社の現預金の主な増減要因は何なのかを知ることは重要なことでしょ…
本日出版される日本実業出版社様発行の企業実務5月号に、「約束手形は2026年を目処に廃止 「でんさいネット」への移行は進むか?」というテーマで寄稿させていただきました。 (連結決算で有名なDIVA設立やキヤノン電子の監査…
IFRS第15号や収益認識基準の導入支援をしている際、比較的多くの会社で重要な論点となるのが「本人と代理人の区分」です。 簡潔に記載すると、本人か代理人かの判定および会計処理は以下のとおりです。 ・財又はサービスのそれぞ…
ちょうど6年前の今日、「先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務」(中央経済社)を出版しました。 当時はまだIFRS適用企業は50社前後だったと記憶しています。 2011年に強制適用が見送られ、一時は新聞…