収益認識基準における現状の開示の扱い
2021年4月1日以降開始する会計年度の期首から強制適用される収益認識基準について、開示に関する質問をよく受けます。 私が「基準上の本格的な開示の検討はこれからです」と言うと、「えっ?」という顔をされますが、実際に基準上…
2021年4月1日以降開始する会計年度の期首から強制適用される収益認識基準について、開示に関する質問をよく受けます。 私が「基準上の本格的な開示の検討はこれからです」と言うと、「えっ?」という顔をされますが、実際に基準上…
数ヶ月前のこと。「セミナーの枠を確保したので、好きな内容で自由に話してくれていいですよー」という大変うれしいお言葉を、 株式会社ラウレアの飯塚幸子先生からいただきました。 「なんとありがたい!よろこんで!」。。。とはいえ…
明けましておめでとうございます。 昨年は、長年お付き合いのある会社様から新規でご依頼をいただいた会社様まで、大変お世話になりありがとうございました。 また、数多くのサイトがあるなかで時間を割いてこのサイトをご覧いただいた…
昨日12月14日付けの日経新聞で、IFRSでのれん定期償却の導入論が熱を帯びている、という旨の記事が掲載されています。 のれんの償却についての私見は、以前に「IFRSで、のれんが償却になる可能性は?」でも書きました。 た…
12月12日、金融庁は「企業内容等の開示に関する内閣府令」の改正案を公表しました。 IFRS任意適用の拡大促進の観点から、指定国際会計基準を適用する企業の開示負担の軽減等を図るため、企業内容等の開示に関する内閣府令につい…
収益認識に関する会計基準(以下、「収益認識基準」という)は、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性の観点からIFRS第15号をベースに作成されていますので、両基準の内容は概ね一致しています。 一方で、我が国の実務上へ…
私が行なっているIFRS導入支援業務の最強パートナー、公認会計士の武田雄治先生の新刊書が12月6日に発売されるようです。 「「経理」の本分 ―部署の存在意義、業務の原則、部員の心得」(中央経済社) 武田先生はこれまでも数…
先日、講師を担当した創業者向けセミナーが、主に金融に関する情報を取り扱う新聞「金融タイムス」に掲載されました。 私は現在、上場企業から零細企業まで、個々の会社に入り込んで財務会計や経営、事業戦略に関するコンサルティング業…
昨日、東京都内の金融機関様主催で行われた創業者向けセミナーに登壇しました。 資金繰り表の作成・運用を主とした資金管理および決算書の読み方を中心に、10時間でも話せる内容を2時間に凝縮してみっちり話させていただきました。 …
今日は前職で大変お世話になった代表取締役の退職祝いということで、ランチの場を用意させていただいた。 私が監査法人を辞めて前職の会社に入社したのは、10年ほど前のこと。 希望した部署に配属されたものの、入社当初は案件や人員…