11月6日(金)に開催された金融庁の企業会計審議会総会・第7回会計部会において、2020年10月末時点のIFRS適用状況が公表されています。
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資料によると、IFRS適用会社数(適用決定会社及び適用予定会社を含む)は 2020年10月末時点 で239社となったようで、2020年6月末の234社から5社増加したことになります。また、時価総額の合計は264兆円で、東証上場会社の時価総額に占める割合は42.3%となりました。
ブリジストンがIFRSを任意適用したことに加え、10月下旬には野村総合研究所とIHIが立て続けに2021年3月期からのIFRS適用を公表しています。
テレワーク化が進むなかでも、IFRS導入プロジェクトは着々と進んでいるようですね。