出版から8年を経て、平積み復活!

先日、仕事帰りに丸善丸の内店に立ち寄った際にIFRS書籍コーナーを見たところ、弊著「先行開示事例から学び取る IFRS導入プロジェクトの実務」(中央経済社)が平積みされておりました。

出版から8年以上が経過しているにもかかわらず、書店から消えるどころか平積み復活!ということで、購入していただいた皆様に心から感謝いたします。

また、丸善丸の内店様、弊著を取り扱っていただいているすべての書店様、および増刷にご対応いただいている中央経済社の担当者様にも御礼申し上げます。

近年はリモートワークと対面を組み合わせたハイブリッド形式でのプロジェクト進行が一般化しつつあるなか、いかに無駄な作業を省いてIFRSベースの有価証券報告書の作成というゴールにたどり着くかは、皆様の会社にとって重要かつ悩ましい問題であると思います。

「ゴール逆算方式」によるプロジェクトの遂行は、そんな問題を解決するため、まさに今の時代に相応しく、だからこその平積み復活だと思います笑

書店で見かけた方は、ぜひ手にとってご覧ください。

なお、私自身は、弊著の出版後も現在までほぼ途切れることなく、多くの会社様と一緒にIFRS導入を進めてきました。

書籍の内容は今でも十分に通用する内容だと思っていますが、特に論点ごとの理論武装の方法や、IFRS修正仕訳からIFRSベースの連結精算表作成までどんな資料を作成すれば、より効率的かつミスを減らした作業を進めることができるのかといった実務的なノウハウも蓄積してきたと思っています。

理論武装や資料作りに悩んでいるという実務担当者の方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡をいただければと思います。