昨日、東京商工会議所ビジネスサポートデスク様主催で、若手経営者・後継者向けに「経営者が見るべき会社の数字と銀行との付き合い方」という内容のセミナーを行いました。
私は2時間のセミナーでは、設問や事例は取り入れながらも、一切休憩を取らずに話し続けます。
聞く側は大変かもしれませんが、繰り返し私のセミナーに足を運んでくれる方々もおられますので、私も期待に応えなくてはなりません。
今回は決算書の見方や、もう一歩踏み込んだ会計の使い方、金融機関との付き合い方などを、経営者という立場から知っておくべきポイントに焦点をあてて話しました。2時間で汗だくです。
セミナー後の懇親会もほぼ全員参加で、仕事の話に雑談に盛り上がりました。このような場ではお酒も入るので、受講者のホンネが聞けます。
「先生のセミナーが開催されると聞いて、即座に申し込みました」
「会計は素人の私でも非常に分かりやすい。次回も必ず参加します」
「事例があって話が具体的なのでスッキリ理解できました」
「以前ご相談してから経理部として目指すべき方向が分かり、仕事が楽しくなりました」
などの嬉しい言葉をいただきました。ギリギリまで資料や構成を考えた甲斐があったってもんです。
なお、今年の10月にも同様のテーマでセミナー開催を予定しております。一般募集が行われる場合には、後日ご案内させていただきます。
仕事終わりの暑い中でご来場いただいた受講者の皆さま、会場や資料印刷の準備などをしてくれた東京商工会議所ビジネスサポートデスク担当者の皆さまには改めて感謝いたします。